週刊ボーカロイドチェック!#15
こんばんは、てむらです。
今回は3/30~4/5より7曲紹介します。
また、紹介しきれなかった分を↓にてまとめてます、よければこちらもご覧ください。
ボカチェまとめ2017/3/30~4/5 - Togetterまとめ
過去の紹介曲のマイリストはこちら↓
(以下敬称略)
1曲目:アメフレイド/やっぱロドリゲス
4/1投稿、MikuPOP
鬱蒼としがちな梅雨の日を、明るくポップに楽しげに。
メインのGUMIにIAやりおん、作者を加えた独特なボーカル隊とハーモニカの響きが心を和ませます。
2曲目:years ago/sn
4/3投稿、アコギミク
アコギとベースとミクさんのみのシンプルな構成
クリアで芯の通った歌声に、なぜか心惹かれてしまう一曲。
ビブラートを控えめにした調声がとても新鮮に感じました。
3曲目:空色/ワジョウフタシカ
4/1投稿、ミックホップ
センチメンタルなグルーヴ感、執拗なまでに4拍目をタメてくるトラックが焦心と傷心を掻き立てる。
深い深い青の、グラデーションがかった透明感もまた爽やかな心地よさがあってとてもチルいです。
4曲目:白い花/E-mous
4/4投稿、ポストミック
片やこちらは白い靄がかかった淡い青の透明感、ポストミック好きはイントロで心奪われること必至。
サビの伸びやかな浮遊感がどこか感傷的で病的で、超エモいです。
3/31投稿、ききいるUTA
歳不相応にダウナーなきりたんの声をアコギに乗せて。
メメント・モリ(訳は「死を想え」や「死を忘れるな」など)と、繰り返すフレーズには強い執着を感じ取れます。
「気づかないのはただ昨日たちが あまりにも優しく去ったから」
(動画より歌詞を引用)
時は有情にも無情にも、ただ過ぎるだけである
6曲目:Head To Toe/藍緑P
4/2投稿、VOCATRAP
爽やかでメロウなアコギとボーカルが美麗で良い、サビとは別に治安の悪いドロップをねじ込んでくるのが面白い曲です。
7曲目:青春は臆病/七紙
4/2投稿、VOCAROCK
爽やかでもエモーショナルな王道ロック・ラブソング。
切なさと必死さを漂わせ、まっすぐ明確に意思表示する歌詞にはついつい応援したくなります。
今回は以上となります、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた次回!
(ご指摘やご意見のある方はてむらのツイッターまでご連絡ください。)