週刊ボーカロイドチェック！(第六回)
こんばんは、てむらです。
前回より２週間以上も空けてしまい申し訳ありません、お待たせしました。週刊ボーカロイドチェック！第六回です！
復帰して早速申し訳ないのですが、少し言い訳タイムお知らせがあります。
今回分に関しては私が先週末に風邪でぶっ倒れていたこともあるにはあるのですが(無事完治しました)、リアルにて流石にそろそろ忙しくなってきたという感じでして・・・(汗)
しかし連載は続けたいのです、なので１記事あたりの文章量を半分に抑えるという決断に至りました。具体的には
#vocache ボカチェのコンセプトとしては、界隈の1週間を振り返れる記事を目指すということと、めちゃくちゃ良いのに埋もれそうな新曲を埋もれないようにするという目的の２つがあったりします
— てむら (@temura_vit) 2016年9月23日
(一部日本語が不自由ですが)このツイートのうち「界隈の1週間を振り返れる記事を目指す」という目標の為、第一回～第五回まではその週の出来事についてちょっとした解説や感想などを書きとめ記事の前半部としていたのですが、今回よりそれら全てのコーナーをとりやめ「埋もれそうな新曲を紹介するコーナー(仮)」の一本に絞らせて頂きます。
ということで、週刊ボーカロイドチェック！は最初に発想した通り、埋もれそうな新曲を紹介する記事として頑張っていきたいと思っております。勝手ながら申し訳ありませんが、どうか今後ともよろしくお願いします(´･ω･`)
では本編に参ります。
今回の期間は10/14～10/20で、計6曲紹介します
紹介しきれなかった分を↓にてまとめてます、よければこちらもご覧ください。
ボカチェまとめ2016/10/14～10/20 - Togetterまとめ
(以下敬称略)
1曲目：煩夏／haqla
10/16投稿、VOCAROCK
熱気、興奮、繋縛、ただただ紅。目眩がしそうなほど昂り紅潮してゆく色の強い恋情がテンポよく描写されています。散りばめられた夏の季語は、季節感だけでなくより一層強い熱気を与えてくれているように感じます。ピアノの音色は幻想的な夏の夕暮れを、激しくエモいギターは昂りをそれぞれ表現しているようでとても好きです。
haqlaさんは同週にこの曲を含めて3曲を投稿されています。ぜひ、併せてご視聴してください！
2曲目：彗星／景P
10/17投稿(動画は23日の再投稿版)、ボカロアコギ
景さん4年ぶりの投稿となる今作。時に軽やかで、時に撫でるような美しいフレーズとアコギ主体のシンプルなオケが近頃では珍しいタイプの透明感を醸し出しています。
作詞はしずぴょんさん、異星人のGUMIちゃんが地球にやってきたという設定です。
とても真っ直ぐな歌詞なのですが、読んでみると逆に違和感が生まれてくるのが面白かったです、ぜひ聴いてみてください。
10/19投稿、UTAU民族調曲
作詞作曲はぽれゆきさん、動画調声は優雨さんによるコラボ作品です。
開幕のソロでにわかに心を惹かれました、優しく語り聞かせるような歌声とストリングスがとても美しい作品です。スコットランドを意識されたそうです。
4曲目：monster／UMP
10/19投稿
語彙を奪うタイプの透明感アンド浮遊感、ちょうどトランスを聴いているときのような没入感があって最高です。しっとりしたい夜におすすめです。
何か裏があるのではと疑うほど伸びてないので、よければちょっとでも拡散お願いします・・・！
10/19投稿、DubSteloid
海外Pのstormzexさんの新曲です。この曲も浮遊感と没入感がスゴい&ヤバいです。体中の色んな毒が取り払われたような気さえします。
歌は韓国語かな・・・？ちょっとわからないですが(~_~;) 動画内に日本語字幕を付けて下さっていてとてもありがたいです・・・！
6曲目：close range／うあじゃ
10/19投稿、VOCAJAZZ
曲はうあじゃさん、歌詞はみこさんです。
MEIKOさんの大人な色気に魅せられる、しっとり系のジャズです。ウィスパーボイスが意外と合っていて驚きました(私が今まで知らなかっただけな気がしますが。)
あと、アウトロのトランペットソロめちゃめちゃ気持ちいいです・・・！ありがとうございます！
第六回は以上となります、後半急ぎ足になってしまいましたがなにぶん時間がないので手短に済ませたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次となる第七回はまだ選曲すら終わっていない状態なので、また1週間遅れになるかもしれません・・・。申し訳ないです、もうしばらくお待ちください！
ではまた次回お会いしましょう、おやすみなさい。
